ゴルフを始めて約1年半。出だしは良かったのですが、その後思うように上達しません。
ゴルフはメンタルスポーツであると良くいわれます。
同じ技術を持つ者でも、緊張感から来るチビリや、思うようにいかないときのイライラなど、心の問題をどのようにコントロールするかによって、結果が随分違うということです。
ゴルフを始める前、私は随分とビリヤードに熱中していましたが、ビリヤードもメンタルスポーツであるという意味では、ゴルフと全く同じ要素があります。
もっとも、ゴルフはまだまだ腕が未熟で、メンタルを考える域には到底行きつきません。
また、ゴルフはマナーが大事なスポーツでもあります。
審判がいないので、個々人がルールを熟知する他、服装の問題、同伴競技者の迷惑にならないよう、余計なおしゃべりをしない、余計な物音を出さない、人の視界に入らない、他人のラインを踏まない等に留意し、また後続のプレーヤーに迷惑をかけないよう、スロープレーを慎む、ディポットは直す、バンカーはならす等、マナーも数えだしたらきりがありません。
ゴルフダイジェスト社から出版されている
「ゴルファーのスピリット」(鈴木康之)や、
「銀のゴルフ」(中原まこと作/政岡としや画/中部隆原案)、
高松志門プロの連載「志門霊」などを、
楽しみに読んでいます。
しかし、マナーの方も、自らがどこまで実行できているかというと自信がありません。
それでも、少しずつ、技術も、メンタルも、マナーも向上させていこうと思っています。
日頃、メンタルについて考える機会があると、意外なところで仕事に役立つことがあります。
仕事をしていると、うまくいかないこと、思ったように進まないことも多く、ストレスを感じることも
ありますが、そんなときに、「イライラしても仕方ない」「今おかれている状況からのベストを
尽くすしかない」と考えることができれば、「何も相手に悪意があることではない」
「自分がやってきたことは間違いではない」など、
すっと力が抜け、平穏な心が取り戻せるものなのです。
それでも、頭にくることありますけどね。まだまだ未熟です。