横浜の弁護士 大移動
私の事務所は横浜(関内)にありますが、仕事は当然、横浜に限定されません。
現在の顧問先は、神奈川県内をはじめ、東京都、埼玉県など。
また、手持ちの事件も、横浜地裁の他、川崎支部、横須賀支部、東京高裁、東京地裁八王子支部、千葉家裁市川出張所など、いろいろです。今週は、特に移動が多く、平日5日の中で、東京(霞ヶ関)が4回、相模原、八王子、横須賀が各1回。
電車移動中の楽しみは、もっぱら読書。
仕事にゆとりがあるときは、東京地裁朝11時とか少し遅めの時間に仕事が入っているとハッピーで、いつもよりゆっくり起床、すいている電車の中で読書を楽しみながら仕事に向かうなんてこともしばしば。
ところが、最近は仕事が忙しいので、遠方の裁判所の仕事はできるだけ朝一番か夕方最後に入れてもらうようにしています。
移動の時間をできるだけ無駄にしたくないので。
もちろん、裁判所は、いつも希望通りに時間をとってくれるわけではないので、今週は遠方の裁判所の時間指定が昼間ばかり。
そこで、事務所での執務時間の不足を補うため、電車の中でお勉強。
顧問先から調査を依頼されていた景品表示法についての本を読みました。
この法律は、名前からは想像しにくいのですが、商売上「景品」をつける場合の上限額や、懸賞を募る場合の上限などについて規定されているのです。
機会があれば、また詳しく解説しますね。