慶應義塾大学 法学演習・民法演習(2008年度) ガイダンス
●授業の進め方について
・毎回、授業の最後に次回の課題(問題)を渡し、チューター2名を選びます。
・チューターは課題について検討し、レジュメを作成し、次回の講義で発表をしてください。
・与えられた問題については、以下の点を検討してください。
①問題の所在:どの条文のどの文言が問題となるのか
なぜ、複数の解釈、考え方が存在するのか、等
②学説:どのような考え方があるか
判例は原典にあたり、
「どのような事例について」
「どのような理由により」
「どのような結論を出したのか」を意識する
④自説:あなたはどう考えるか。その理由は何か。
・必ず六法を持参下さい。
●成績について
・「出席」「発表」「試験」を総合的に評価します。
・「出席」「発表」の優れた学生については、「試験」を免除する予定です。
●質問、連絡先等
・講義内容についての質問は、授業中、授業後にお願いします。
・次回の問題等は、ホームページにも掲載しますので、欠席した場合などにはチェックしてください。