法務局での調査
ここのところ暑い日が続いています。もうすでに夏バテ気味の事務局Mです。
さて、先日、藤沢の法務局に不動産の調査に行って参りました。
土地の分筆・合筆の履歴をたどっていたのですが、戸籍と同じように、随分過去の所有者まで追いかけることができ、閲覧することが出来て、一種の歴史博物館の様でした。
ただ、昔の方は達筆すぎて、何が書いてあるかがわかりにくいこと、もう古い謄本なので、紙がぼろぼろなため、扱いが慎重になること、そして、弱冷房対策のため、室内が蒸し暑いこと等があり、なかなか調査が先に進まないのです。
法務局の場所で閲覧しながら、まとめる作業は落ち着かず、必要と思われるところは、謄写し、持ち帰ったのですが、あそこが足りない、ここはどうなっているのか、という疑問があり、再度法務局へ。
全部本庁で調査できると助かるのですけど(無理な希望ですね)。
なかなか大変な作業ですが、貴重な体験でした。
(事務局M)
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