大好きな
大崎善生の将棋界にまつわるエッセイ。
大崎善生の著作を読んだことがあっても、彼がかつて
日本将棋連盟に18年も所属していて、機関誌の編集をしていたことは知らない人も多いかも知れない。デビューから2作は将棋をテーマにした小説だったが、3作目以降は全くこれと関係のない秀作を連発しているからだ。
本作は、エッセイながら、独特の小気味よい文章が続く。将棋はルールぐらいしか分からないけど、将棋界にあこがれのある私好みの1冊。
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