未来創造弁護士法人

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設問3 (5月15日検討予定)

Xは、その所有していた土地について、将来の相続税対策も考え、自分の息子Aの名義の登記をしておいた。その後10年が経過し、大人になったAは、土地が自分の名義になっていることを知り、実際は父親X所有の土地であることを知りながら、これを自己の名で、Yに売却して登記も移転してしまった。

この場合、XはYに対し、不動産は自分の所有であるとして登記の抹消を求めることができるか。

上記で、XがA名義の登記をしたのではなく、Aが勝手にXの権利証や実印を持ち出してA名義の登記をした場合はどうか。その後、XがA名義になっていたことを気付かなかった場合と、A名義になったことに気付きながら約5年間その状態を放置していた場合についてそれぞれ考えなさい。

母親Bが大切にしていたダイヤの指輪を娘Cに貸したところ、Cが、自己の物としてDに売却した場合、BはDにダイヤの指輪の返還を求めることができるか。

【ヒント】

最判昭45.9.22 民集24-10-1424

民法94条2項

民法192条