私が最も好きな本の中の1冊。これまでに何度読んだか分からない。5度読んで7度泣いて。。。
遠藤周作の遺作ともいえる作品。登場人物同士のつながりが深すぎるのがやや不自然ではあるものの、自ら
キリスト教会からは異端とされ、なおも日本人にあった
キリスト教を追求した著者が、大津とダブる。
一度
ガンジス川に行ってみたいと思わせる迫力がある。
とはいえ、読み過ぎてストーリーを全て記憶しているので、初読の感動はなくなってきてしまったな。
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