企業の寿命
おはようございます。三谷です。
帝国データバンクが、長寿企業の調査を行った結果、8月時点で100年以上生き延びた企業は、全国で約2万2000社だったそうです。全国の企業は約118万社とのことですから、100年生きられる確率は2パーセント弱といったところでしょうか。
人と一緒で、企業にも必ず寿命があるというのが私の持論です。
短命の企業も長生きの企業もありますが、いずれ終わりは来るのです。
ただ、少しでも寿命を伸ばすために、人は健康に気を使いますし、企業は経営に気を使います。
ポイントは変化への対応力と書かれていましたが、その通りだと思います。
世の中の流れ、変化のスピードは速まる一方。これに乗り遅れると、一気に寿命を奪われます。
皆さんのお仕事、10年前と、同じサービス、同じ製造方法、同じ販売方法、同じ広告という会社はないのではないでしょうか。弁護士業も例外ではありません。
経営者は、常に時代の風を感じていなければなりません。
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