社長と副社長の差

こんにちは、三谷です。 ここのところ、いくつかの経営者勉強会に参加しています。 その中で最近なるほどと思った言葉を１つ。 「社長と副社長の差は、副社長と新入社員の差より大きい」これは、会社を経営されているトップの方なら、誰でも実感されているのではないでしょうか。日々迫られる決断のプレッシャー、孤独感など、経営者になってみなければ分からないですよね。 社員は、「給料もボーナスももらえるのが当たり前」「社長は楽して高給を取っている」などと考えています。そんな社員の中から、「それなら自分も独立して高給取りになろう」と思い、独立して初めて社長の苦労に共感できるのです。 トップの考え方は、絶対にトップにしか理解できません。それでも、社員に一歩でも近づいてもらおうと日々伝えていくのも社長の仕事です。 勉強会の中で、ある会社の社長がこう言っていました。 「新入社員から見て、副社長というのは、仕事もできて立派に見えるはずだ。社長と副社長の差が、副社長と新入社員の差より大きいということは、社長は副社長の何倍も努力し、能力的にも人格的にも自分を磨かなければならないということだ。」 【顧問弁護士ネット　横浜市　顧問弁護士】 横浜市の弁護士　離婚　相続　交通事故は三谷総合法律事務所（法律相談随時）