未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

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不動産明渡しの強制執行②~断行~

前回、公示催告という手続きをしました。 公示書を見て、債務者(明渡し義務を負う人)が自主的に荷物を運び出してくれれば手間が省けたのですが、そのまま放置されていたことから、今回は明渡しの強制執行(断行)を行いました。 今回の手続きの具体的な内容としては、①売却手続、②断行です。 まず、①売却手続について。 今回、債務者は賃料を滞納したまま行方をくらましてしまったことから、こちはら、不動産の明渡し及び滞納賃料の支払いを命じる判決を得ておりました。この判決に基づき、明渡しに加え、残っている荷物を差押え、競売にかけ、売却代金から滞納賃料を回収するという手続き(動産執行)を行うこともできたのですが、残っていたのはほとんどゴミばかり。そこで、今回は動産執行の申立てはしませんでした。この場合、放置されている動産(荷物)は目的外動産となるため、こちらは撤去権限はあるものの、処分(捨てる)権限はありません。そこで、処分権限を得るために、こちらで放置されている動産を買い取りました。こちらが支払った買い取り額は、強制執行の費用に充当され、残金があれば債務者に還付されます(残らないと思いますが。)。 次に、②断行について 今回のメインはこちらです。具体的には、業者に頼んで、荷物を運び出し、廃棄処分してもらう手続きです。 私の作業は事前に業者を選ぶことまでで、当日の作業は業者にお任せです。ちなみに、法律上は執行官が明け渡しを行うことになっているので、業者は執行官の手足(履行補助者)という立場です。作業を始める前に近隣に挨拶回りをするなど、行き届いた業者さんでした。 後日、債権者に対する引き渡しの手続きがありますので、またお話しします。 (アソ弁) 【顧問弁護士ネット 横浜市 顧問弁護士】 横浜市の弁護士 離婚 相続 交通事故は三谷総合法律事務所(法律相談随時)