身近の法律問題
もう8月も終わりを迎えていますが、皆様の夏休みはいかがでしたか?
私は例年通り、田舎に帰省していましたが、その際の話です。
10年前、私の祖父が亡くなり、土地の相続が発生した際、隣に住んでいる祖父の弟さんと土地の境界が問題になったそうです。しかし、兄弟が隣同士で仲良くしてきた親戚一同ですから、「隣のおじさんが生きている間に相談して決めればいいね」と言っていたら、そのおじさんも先日亡くなってしまいました。そしてやはり今、土地の境界が問題になっているようです。近くに住んでいれば、もちろん、三谷弁護士・長田弁護士に相談に乗ってもらうのですが、遠く離れた実家でありますし、父母の代の問題ですので、これからどうなっていくのか、見守るしかありません。どこに落ち着くのか、これからだと思いますが、そんなに揉めずに解決してほしいと願っています。そして私の父母の代ではっきりさせておいてほしいですね。この問題が孫の代まで解決しないと、もっと複雑なことになりそうですし、仲良く遊んだ親戚同士、ずっと仲良くいたいですから。
事務所に相談に来られる方も、相続が発生するまでは仲が良かったけれど、相続が発生するともめてしまい、今では実の兄弟であっても疎遠という方がたくさんいらっしゃいます。仲が良いうちに(生きている間に)解決できることは是非解決しておいてほしいなぁと思います。そして、揉めてしまった場合には、こじれてしまう前に是非弁護士に相談してみて下さい。きっと双方険悪になる前に解決してくれると思いますよ(事務局M)。
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