うれしい出来事
先日、担当していた少年事件の少年が、事務所を訪ねてきてくれました。
保護観察となっていたので、「社会復帰できたかな。進路は決まったかな。」と心配していたところに突然の訪問でした。
少年事件の場合には、審判が終われば弁護士の任務は終了となり、その後は保護司さんや少年院等が少年の更生のお手伝いをすることになります。ですから、審判で会ってそれっきりという少年も多く、悲しいやら、寂しいやら。
今回のように、審判後の出来事、進路、友人関係等についてわざわざ知らせに来てくれると、弁護士冥利に尽きるというものです。
数年して、一人前になった姿を見せてくれたら更に嬉しいですね。
(アソ弁)
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