仕入れの日と、弁護士の質と。
こんにちは、三谷です。
みなさんは、仕事が忙しいのと仕事がヒマなのではどちらがストレスですか。
おそらくサラリーマンであれば仕事が忙しいのは嫌ですよね。
一方、経営者であれば、仕事がヒマということほど恐ろしいことはないのではないでしょうか。
私は本日「仕入れ」の日でした。
新規のご依頼を3件いただき、同世代の若い経営者と顧問契約を結んで固い握手を交わしました。
また明日から忙しくなります。嬉しいですね。
ロースクール(法科大学院)ができて司法試験合格者が増え、弁護士の質がどうなったのかという質問を受けることがあります。
もちろん、新制度で合格した若い弁護士も数多くいますが、基本的能力に疑問符がつく弁護士が発生していることも認めざるを得ません。
例えば自分が裁判所から選任されて破産管財人に就任する時などにこれを感じます。
昔は、破産会社の申立弁護士は、売掛金の回収、従業員の解雇などは迅速に済ませ、破産に至った経緯を端的にまとめ、残った金を管財人に引き継いだものです。
最近では破産管財人が破綻事情を一から聞き取らなければならないようなことも珍しくありません。依頼する側でもいい弁護士さんを探せるようになるといいですよね。
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