お久しぶりです。3月に入り、早くも弁護修習の半分が終了してしまいました。修習生のNです。
この1か月では、裁判、調停、刑事事件における接見、企業・個人のお客様の法律相談等さまざまな場面に立ち会わせていただきました。
はじめ私は、弁護士の仕事の中で最も重要な場面は法廷であると考えていました。
しかし、この1か月を通じて感じたことは、弁護士の仕事でより重要なことは依頼者の方としっかりコミュニケーションをとり、強固な信頼関係を形成するということです。
残りの修習期間では、このような信頼関係がどのように形成されていくのかという点についても学んでいきたいと思います。
余談ですが、先生方からは毎日美味しいものをご馳走になり、体重が2.5キロ増加しました。