これまでの学びを通じ、採用活動というのは、人を選ぶ場、ではなく、人に選んでもらう場であると定義しました。
選んでもらえるようにするためには、自分が他とはどう違うのかをひたすら発信し伝えること。
そこで、他の事務所は、取り扱い分野がこうだとか、初任給がいくらだとか言っている中、自分達だけは、分野はどうでもよくてどのような人と仕事をするかが大切だと言ってみたり、1年目の給料はどうでもよくて5年後にどれだけの価値を生み出せるかが大切だと熱く語ってみたり。
最初から一貫してこの姿勢で臨むと、ブースに立ち寄ってくれる修習生も少ないし、その後事務所に話を聞きに来てくれる修習生も少ないし、あれっ?間違えたかなぁと不安に思う瞬間もありました。
しかーし、事務所まで話を聞きに来てくれる修習生の話を聞きながら、やっぱり間違えてなかったと確信。
弁護士になるまでに勉強しておく法律はなんですか?とか聞いてくる修習生が多い中で、うちにくるやつらは、弁護士になるまでに読んでおくべき稲盛和夫の著書はなんですか?とか聞いてくるわけです(笑)
今日この瞬間、なんの根拠もないですが、素晴らしい仲間が加わる確信があります。
楽しみです!