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未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

【未来創造弁護士法人 3つのモットー】

1 依頼しなくてもOK 気軽に相談していただけます!
2 スピードは価値 早期解決を最優先します!
3 お客様の希望をじっくり聞きます!専門家の意見をしっかり伝えます!


裁判員裁判と被害者参加

こんにちは、岩﨑です。

私が担当した裁判員裁判について何回かに分けて書きたいと思います。

といっても、今回は弁護人としてではなく、被害者の代理人として参加しました。

故意に人を死傷させた罪など一定の事件については、被害者・ご遺族とその代理人弁護士が裁判に参加できる仕組みになっています。

裁判員裁判は、裁判官のほかに裁判員が判断者に加わることが大きな違いですが、裁判(公判)が始まる前の手続にも違いがあります。

裁判員裁判の対象となる事件が起訴された場合、公判前整理手続といって、検察官と被告人・弁護人の主張と証拠を互いに開示して争点を整理し、審理予定を決める手続が行われます。被害者の代理人弁護士も検察官から事前に証拠を見せてもらうことができます。

裁判員裁判は連日開廷であり、数日間続けて一気に審理を行うため、予め争点を絞り証拠を厳選しておくのです。(これに対して、裁判員裁判ではない通常の裁判は月1回くらいのペースで期日が入ります。)

連日開廷のためには、裁判所、検察官、被告人、弁護人、被害者の代理人が数日間、朝から夕方まで、連続して予定を空けておく必要があるので、実際は日程調整が大変です。

そして、被害者の代理人は公判前整理手続には当然には出席できないので、検察官を通じて予定を伝えておき考慮してもらわなければなりません。

今回も、事務所スタッフに他の事件の期日や会議の日程調整に協力してもらい、期日を確保することがきました。

(新弟子)