未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

【未来創造弁護士法人 3つのモットー】

1 依頼しなくてもOK 気軽に相談していただけます!
2 スピードは価値 早期解決を最優先します!
3 お客様の希望をじっくり聞きます!専門家の意見をしっかり伝えます!


【第96回 SUC三谷会】契約書作成・チェックの基本 その1

こんにちは、岩﨑です。

本日のSUC三谷会は、未来創造弁護士法人お家芸、契約書の作成・チェックについて研究しました。

教材は、日弁連の研修サイト(研修動画)を使いましたが、普段から当事務所では契約書の作成・チェックを数多く(たぶん1日10件くらい)取り扱っていますので、研修サイトの講師とは異なった視点からフォローを入れながら研究することができました。

 

研修動画では、最近の契約書をめぐる状況として「なにを、いくらで、いつまでに」が記載されていれば足りるという時代は終わり、今日では更に進んで当事者の権利義務の創設という意識をもって契約書の作成・チェックに当たる必要があるとの指摘がありました。

確かに、指摘はその通りかと思いますが、現在当事務所がチェックに携わっている契約書では「なにを、いくらで、いつまでに」という基本的な記載が漏れている契約書も多々あるように感じています。まずは、基本を押さえることが大事ですね。

 

なぜ契約書が重要なのかについては、私的自治契約自由の原則に立ち返って考えることができました。

また、契約書の作成・チェックは、合意の単なる書面化という作業ではありません。当該取引が当事者にとってどのような意味・インパクトがあるのか、どのようなビジネスモデル・スキームを描いているのか、契約相手との力関係はどうなっているか等の観点を確認しながら、条件交渉を陰に日向に後押ししていくものなのだということを再確認しました。

次回も契約書作成・チェックのつづきを研究します。