今月も、2班に分かれての未来創造手帳輪読・感想勉強会。
今回は、ベテランチームと新米チームに分かれて行いました。このような勉強会のグループは、6名を上限にすると良いと教わりましたが、確かにその通り。2グループに分かれることで、お互いの意見を深く理解することができるようになってきました。
今回は9項目。
11 高い目標を持つ
→発展しない人は、「自分ができることなんて、たかが知れている」と思い込み、いつも「できない理由やいいわけ」を考えている。できる高高い目標を持っている人を探し、そういう人と過ごす時間を増やす。
12 目標を周知徹底する
→各自の役割が明確になるように
13 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
→メンバーの中でも楽観が得意なメンバーと悲観が得意なメンバーにきれいに分かれましたね(笑)
14 見えてくるまで考え抜く
→成功がカラー映像で見えるまで何度も考える
15 お客様のニーズを原点とする
→特にスピードが大事。仕事が早い人と遅い人の違いは、事務処理能力などではなく、今日できるタスクを明日に後回ししてしまう「タスクの借金」の違い。セールストークが上手な人でなく、顧客満足の高い人が売上を上げるプレイヤーになるのはどの業界でも共通!
16 売上最大、経費最少
→営業とは、お客様の問題解決と願望実現のお手伝いを、自分たちが扱っているサービスを使って行うこと。売り込むのではなく、①自分たちができる「問題解決」や「願望実現」のメニューを把握し、②お客様のニーズを聞き出して、自分たちに解決できれば助けてあげるのが営業の本質。
17 自ら燃える渦の中心になれ
→チームに不燃性の人は必要ありません。みんなで力を合わせて頑張ろうといっているのに、一人だけ「そんなことはできるわけがない」と心の中で冷めている人がいると、一気にチームの力を削がれてしまいます。
18 仲間のために尽くす
→それぞれの役割を懸命に全うする。リーダーはどんなに苦しい時にも平静を装い、明るく前向きにいるのが役割。
19 本音でぶつかれ
→欠点や問題に気づいていながら、それを指摘せずに和を保とうとするのは大きな間違い。相手の意見を否定すると自分やチームが成長しないばかりか、反感を買い、その後アドバイスがもらえなくなる。