今回より、会社法の研究に突入しました。
会社法は、数ある法律の中でも毎年のように改正のある法律で、弁護士としても追っかけるのが大変です。 平成8年司法試験合格の三谷を筆頭に、合格から年数の経っている弁護士も増えてきたので、改めて会社法について体系的に学び直そうと、教科書を用意して輪読します。
本日は、株式について。 単元株、種類株式を中心に研究しました。 当事務所でも、顧問会社がベンチャーキャピタルから出資を受けるに際して、参加的累積優先株式、種類株主総会、譲渡制限、拒否権規定、取得請求権、取得条項などさんざん問題になりましたので、非常にタイムリーなトピックスでした。
次回以降もしばらく、じっくり会社法を研究することになります。