スキルアップを目的とする弁護士勉強会SUC三谷会。
本日は29回目。会社法の研究の5回目です。
会計監査人、会計参与、委員会設置会社など多岐にわたる制度設計が新設されたため、それぞれの狙いと制約を適確に理解しておく必要があります。
仮取締役、職務代行者、取締役の解任や、監査役が会社を代表する場合など、各弁護士の経験をふまえた実務とのリンク、経験談が若手弁護士や修習生にとって非常に刺激になったと思います。
条文知識だけなら司法試験合格したての修習生に分があるかもしれませんが、ベテラン弁護士も総合力では絶対負けませんよ!