本日は、神奈川新聞社の花火大会が開催され、事務所の外では派手な音が鳴り響いていましたが、SUCのメンバーはみっちり会社法の研究を行いました。
9回目を迎えた会社法研究で、今回は主にストックオプションについて勉強しました。
会社の資金調達の方法としては、銀行借り入れ、新株発行、社債発行などが考えられますが、最近社債は余り聞かないような気がします。
新株発行の形態として、上場を契機とするもの、ベンチャーキャピタルによる資本注入などもありますが、取締役や従業員に対するストックオプション(新株予約権発行)というのも、その一形態と癒えると思います。
従業員の働きがい、モチベーションアップを目的としたストックオプション、意義深いと思います。
会計処理、税務処理は非常に複雑ですよね。弁護士と会計士や税理士の連携が重要であることを痛感しました。