「未来創造会議」はじめました。
こんにちは、三谷です。
尖閣諸島の問題で、日中関係が緊張しており、各方面からいろいろな意見が出ています。
そんな中、私は夕方より、盛和塾横浜の経営者勉強会に参加させていただき、とてもいいお話を聞きました。自分が忘れないようにするためにも紹介しますね。
日本はこれまで中国を凌駕する経済技術を持ち、中国は日本に倣い、真似もして今は経済力が逆転した結果、こんな主張をするようになった。
しかし、かつて日本は、中国から青銅器を学び、漢字を学び、手本にしてきたのです。
日本は中国に尊敬の念で接しなければならないし、中国もまたしかり。
互いのリスペクトがなければ分かり合えない。本当にその通りだと思いました。
稲盛和夫塾長の著書・講話からは本当に多くのものを学ばせていただいていますが、
「経営者はとことん全従業員の物心両面の幸福を願い追求すること」
「従業員は会社のために頑張ることが自分の幸せにつながることを理解すること」
をスタッフ全員にどう浸透させていくかを考えながら、「三谷総合法律事務所 未来創造会議」を定期開催するようになりました。
会社が利益を上げることは経営者がいい思いをすることではなく、(たとえ給与・賞与が大きく増えなくても)社内留保が増え、会社が強固になり、次の投資、事業拡大につなげることができることこそ従業員のためになるのだという言葉に大きな説得力を感じました。
今日の勉強会では経営者の諸先輩に「自分の給料(役員報酬額)をどのように決めていますか」という質問をさせていただき、大変勉強になるお答えをいただきました。
ありがとうございました。
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