【第25回未来創造会議】
本当に素晴らしいスタッフに囲まれて日々仕事をすることが出来て、自分は幸せ者だと改めて実感する会議でした。最高です。
六つの精進の輪読会。今日は輪読後のスタッフ一人一人の3分間スピーチに感動して泣きそうでした。
1 誰にも負けない努力をする
ちょっと成功したら楽をしようとするのは人間だけで、自然界に生きている動植物はみな、必死に生きています。
好きな仕事をできる幸運に巡り会えない限り、仕事を好きになる努力が大切です。
仕事に惚れれば苦労を苦労と思わず、よりよいものを目指そうと自然と創意工夫するようになります。
2 謙虚にして驕らず
若い頃は、謙虚に努力をしていた人でも、成功し、高い地位につくと、謙虚さを忘れてしまい、傲慢になることがあります。
人格者と呼ばれる人はすごいのに謙虚な人なのです。
人の意見に聞く耳を持ち、いつまでの他人から学ぼうとする人なのです。
3 反省のある毎日を送る
一日を終えた後、反省をする習慣を持ちましょう。
もし自分の行動や発言に反省すべき点があれば、改めなければなりません。
反省のある毎日を送ることは、人格を向上させ、人間性を高めていくことにつながります。
4 生きていることに感謝する
不幸続きであったり、不健康であったりする場合は「感謝をしなさい」と言われても、無理かもしれません。
しかし、人は自分一人では生きていけません。空気、水、食料、また家族や職場の人たち、さらには社会など、自分を取り巻くあらゆるものに支えられて生きているのです。
どんなことがあっても、あなたは生きているではないですか。そのことに感謝しましょう。
笑顔で「ありがとう」と言ってみてください。その相手は喜び、周囲の人の雰囲気が良くなり、自分の心も和ませ、幸せな気持ちにしてくれるのです。
5 善行、利他行を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命をよき方向へ変えることができます。当然、仕事もよい方向へ進めていくことができるのです。
今うまくいっていないのであれば、それは過去の自分の心の表れです。
心で思ったとおりの自分になります。信じない人もいますが、それは思ったことがすぐに結果に表れないからです。
10年、20年という長いスパンで見ると、必ず善きことを思い、善き行いをしている人には良い結果が、そうでない人にはそうでない結果が訪れています。さらには、あの世、次の生まで考えてみれば、寸分違わず思った通りになっていることでしょう。
6 感性的な悩みをしない
人生では、誰でも失敗をしますし、間違いを起こします。しかし、そうした過失を繰り返しながら人は成長していくのですから、失敗をしても悔やみ続ける必要はありません。
「覆水盆に返らず」起こってしまったことを、いつまでも思い悩んでいても何の役にも立ちません。それどころか心の病のもとになり、人生を不幸なものにしてしまいます。
自分のどこが悪かったのかは反省しなければなりませんが、次の瞬間から過去を振り返るのではなく、今すべき、これからすべき最善の行動は何なのかを考え、実行することが大切です。そうすることが、すばらしい人生を切り拓いていくのです。
つまらなそうに、面倒くさそうに仕事をしている人がお客様を喜ばせることはありません。
みんなで仕事を好きになり、楽しく仕事をしましょう。
お客様の前でも楽しく仕事をしましょう。