未来創造弁護士法人では、トラブルの交渉による解決に力を入れています。
裁判による解決は時間とお金がかかる上、実りがあまりないからです。
ところで、みなさんは、弁護士の腕の差ってどこで出ると思われますか?
意外かもしれませんが、弁護士の腕に差があっても裁判の結果はあまり変わりません。
裁判が進むと裁判官が「こんな証拠はないのか?」「この部分の主張を追加してくれ」なんて指示を出すからです。
むしろ差が出るのは、案件の初動の部分。お客様からお引き受けして、どのような方針を立ててどのように動くかを決める一番最初のところです。
先を見通し予想して、勝てる事案なら強気の方針を立てますし、ヤバかったらさっさとケリをつけます。
この先の結論を見通す力こそ、弁護士の腕の差が出るところで
①法律知識
②経験
③知識を実務に落とし込むセンス
の総合力が問われてきます。
未来創造弁護士法人では、これまでも当初の方針を決める際には複数の弁護士が話し合うことが多かったのですが、今期からは全ての案件を代表を含む3人以上の弁護士で検討して方針を決定することにしました。
この方針検討会を社内では[Monju]と呼んで定例化しています。
「三人寄れば文殊の知恵」からネーミングしました。
弁護士が9名在籍する事務所の強みを生かして、皆様の身の回りで起きてしまったトラブルをスピード解決してい見せます!