第11回 バトナ研究会
本日は、「初回法律相談の理想型」について研究しました。
弁護士が初めてお客様(相談者)と会ってお話しをうかがう場合、どんなことを考えて、どんな質問をしたり、どんなことを伝えるのがいいのかということで、弁護士にとっては1年目から引退まで関わる永遠のテーマといえるかもしれません。
上手に相談ができる弁護士というのは、相談者が話してくださる顕在化したニーズだけでなく、「実は、こんなことも解決できたら良くないですか?」「こんな方法もありますよ」みたいな相談者ご自身も気づいていない潜在的なニーズを聞き出せるものです。
そして、交渉や裁判をしたときに相手からはどんな主張が出てくるかを予想して、その反論のための準備をすることがまさにバトナ作りになります。
未来創造弁護士法人では、いつでも、どの弁護士でも理想型の法律相談をお受けできるよう、メンバーで日々研究を行っています。