法廷デビュー 刑事編
刑事事件の法廷も経験しました。
前回、民事の法廷では、法廷に入るときの「横浜ルール」があるということをお話ししました。他方、刑事の法廷では、「横浜ルール」は存在しないようなので、裁判の時間に法廷に行けばいいのでした。が、油断は大敵です。民事では、原告と被告では座席が決まっているのですが、刑事では、弁護士と検察官の座る席は、法廷のによって異なるのです。一定の法則はあるようなのですが・・・。
しかし、どのような弁護活動を行うかということで頭の中は一杯でしたので、法廷に入る直前まで、座席のことまで頭が回りませんでした。よって、今回もボスに聞きそびれていました。
さて、いよいよ法廷の中へ。
法廷に入ってみると、机の上に「弁護人」と書かれた札がのっていました。迷いようがないですね。
(イソ弁)
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