武器の数、使い方
昨日は、同世代の顧問先社長、税理士さん、社労士さんと会食。やはり、同世代の経営者は考え方も近いし、上を向いているし、刺激を受けます。
そんな中で、自分(あるいは自分の会社)は同業他社と何が違うのか、どう差別化するのかという話になりました。
弁護士も人数が増え、当然ながら差別化が進んでくるでしょう。
うちの事務所は、「早くて安い」的な安売り的差別化は目指していません。
では、三谷の売りは何か、それは武器の数が多くて、使い方も習熟しているということです。
具体的に言えば、武器の数とは法律知識の幅と深さ。武器の使い方とは、敵(相手方)とゲリラ的に戦うのか、宣戦布告をして裁判所で戦うのかとか、交渉の仕方にしても、電話がいいか、書面がいいか、乗り込んでいくのがいいか、微妙なニュアンスをどう伝えるかなど、同じ材料をどう料理するかの違いです。
どれだけの選択肢が思い浮かび、その中でどの手段を最善と判断するか、弁護士の腕の見せ所でしょう。
つくづく自分にとって弁護士は天職だなぁと感じる1日でした。
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