節電ビズと、ホリエモンと。
こんにちは、三谷です。
急に湿度が上がってきましたね。天気予報は雨マークが続いていますし、いよいよ梅雨入りのようです。
三谷総合法律事務所では、これまでクールビズに抗い、夏もネクタイ、上着を着用して参りましたが、今夏は節電対策の一環として軽装による執務とさせていただきたく、ご理解の程よろしくお願い致します。
さて、ここからは余談です。
なぜ、これまではネクタイを締めていたか。それは、何だかネクタイを締めた方が気合いが入るから、と、その方がかっこいいような気がしたから。
でも、必要に迫られてネクタイを外すことを決めると、それが「失礼」にあたらないなら、なぜネクタイを締めることにこだわっていたのか逆に分からなくなってくる。西洋の文化であるネクタイは、少なくとも日本の気候には合ってないですよね。
電力不足という事情がなくても、無駄は省くべきで、省エネ節電は奨励すべきで、だとすればクールビズこそ正解か。
さて、ここからは余談の余談です。
ネクタイをしていないビジネスマンとして象徴的だったのがホリエモンこと堀江貴文元ライブドア社長。収監間近とのことですね。
あのときは、「せっかく能力があるんだから、そんなに突っ張らずネクタイ締めればあんなに叩かれないのに」なんて考えていたのですが、実は彼は時代の先を行きすぎていたのであり、我々はそれに気づいてなかっただけなのでしょうか。
(うーん。しかし、彼は冬でもネクタイしていなかったよな。ハイネックのセーターとか。)
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