未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

【未来創造弁護士法人 3つのモットー】

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久しぶりの保釈申請

久しぶりに保釈の申し立てを行いました。

保釈が認められるためには、まず、裁判所に対して保釈請求をして保釈許可決定を受けなければならず、さらに、実際に釈放されるためには、保釈許可の際に定められた保釈保証金を裁判所に納付しなければなりません。保証金の額は、100万円単位なので、国選弁護人が付くような被告人の多くは自前で準備することができません。しかし。日本保釈支援協会という便利な団体があり、申込みをすると立て替えてくれます(審査があるので、立て替えてくれない場合もあります。)。このような情報は、留置所の中で飛び交っているようで、被疑者・被告人の方がよく知っていたりします。余談ですが、ベテラン(?)の被疑者・被告人は駆け出しの弁護士よりも”実務的”な知識が豊富で、「自分はマエ(前科)がありますが、●年前の話なので、今回くらいなら執行猶予付きますね。」と言ってみたり、「ヤクジュウ(薬銃=刑事課の銃器薬物係)」、「セッキン(接禁=接見禁止)」、「アサノヤ(あさのや差入店=横浜拘置支所近くにある差入れ代行業者)」などの専門用語を使うことがあるので、被疑者・被告人から教えてもらうこともあります。

保釈についての検察官の意見は「不相当」でしたが、裁判官を説得して保釈を認めてもらうことが出来ました。これで「あさのや」のお世話になることはなくなりました。

(兄弟子)