30℃超えの猛暑の中、河川敷を60km走ると、人はどうなってしまうのか。
こんにちは、三谷です。
6月1日に柴又60kという60キロのレースに参加してきました。
当日は、季節外れの異常高温で、朝から30℃超え、最高気温は33℃の予報でした。
フルマラソン以上の距離を走るのも初めてならば、こんな暑い中走るのも初めてです。
前日の昼はパン、夜はうどん、当日の朝はおにぎりとカステラを大量摂取してカーボローディング完了。後は、蓄えたグリコーゲンを発散するだけです。
そして、午前9時30分、いよいよスタート。
最初から暑さは凄まじく、最初の10kmで頭がボーッとしてきて、沿道からの「行ってらっしゃい!」の声が、「まだまだ先は長いぞ」に聞こえます(笑)
タイムは捨て、完走狙いに切り替えます。
25km地点では胃が完全にやられ、走ると一歩一歩の震動が胃に響きます。ここから一気にペースダウン。25kmから45kmまで、ずっとリタイアのことを考えていました。
3km毎にあるエイドで水をかぶりながら進みます。
40kmで右足の指と裏にマメができてしまう。水をかぶってソックスを濡らしたのが悪かったか。
50kmで左足もマメ。あとは気力だけ(って、20kmからずっと気力だけでした。)
55kmからは、水を飲み過ぎていたため、お腹が壊れ気味に。出てくる症状がフルマラソンとは全く別物でした。
最後は沿道の声援を力に何とかゴール。タイムは6時間48分くらいかかりました。
もう、しばらくはいいかな(笑)