第27回 未来創造会議 弁護士にとっての営業とは何か
テーマ1 2014年の振り返り、反省と2015年の綿密な計画
目標や予算が達成できない理由について、2つの学びを得ました。
1つは、来期の目標をあらかじめ早めに準備していないこと。新しい期が始まるにあたってバタバタと目標を策定するのではなく、その何ヶ月も前から実績を分析し、新たな戦略を練って目標を策定しなければならないと言うことです。
もう1つは、目標や予算には根拠が必要だということです。ただ漠然と達成したい売上高を目標にするのではなく、具体的にその目標数字の内訳をリアルに積み上げ、そのためには毎月、あるいは毎週どのような依頼を獲得する必要があるのか、そのためにはどのように行動する必要があるのか、ということまで考えなければなりません。 予算は神聖、目標は必達と考えるならば、それほどの緻密さが必要ということです。
テーマ2 弁護士にとって営業とは何か
・どうやって人との接点をもつか ・どうやって依頼につなげるか ・MだけでなくSも必要(両極端を併せ持つ) ・いざという時に思い出してもらえる存在 ・個人で勝負するか、チームで勝負するか ・具体的に提供できる経済的メリットを説明できているか