【第61回SUC三谷会】 あきらめない債権回収
本日は、債権回収のための様々な法制度について研究しました。
裁判を起こされようが負けようが何処吹く風、財産を隠して逃げ切ろうとする人がいます。先達は、そのような人から債権を回収する方法を熱心に研究してきました。その熱意が国を動かし、裁判所を動かし、少しずつではありますが制度や運用を変えさせるまでになっています。
弁護士ならどれも知っている制度ですが、どの手段をどのタイミングでどのように使うかは経験と日頃の研究なくしては使いこなせません。
出口(回収)が見えずして入口(裁判)に入れませんよね。当たり前のことですが。