2008-08-22 「償い」 矢口敦子 (幻冬舎文庫) ★★★ 弁護士日誌 償い (幻冬舎文庫)作者: 矢口 敦子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/06メディア: 文庫 この人が犯人ではないかと匂わせながら、最後に手紙で種明かしという、何とも典型的なミステリー。矢口敦子、はじめて読みましたが、この本、50万部越えの大ヒットだそうですね。 それにしても、ミステリーは読み出すと、夜更かし必至です(苦笑)。 一気に読ませる作品ですが、やや設定、話の展開に無理があるため、★3つ。 ミステリーでは、修習生時代に読んだ「異邦の棋士」が忘れられません。あの本を紹介してくれたS氏は、「あれはミステリーではなく、恋愛小説だ」と言っていましたが。 横浜市の弁護士 離婚 相続 交通事故は三谷総合法律事務所(法律相談随時)