未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

【未来創造弁護士法人 3つのモットー】

1 依頼しなくてもOK 気軽に相談していただけます!
2 スピードは価値 早期解決を最優先します!
3 お客様の希望をじっくり聞きます!専門家の意見をしっかり伝えます!


【第101回 SUC三谷会】相続分野に関する連続講座 その1のつづき

こんにちは、岩﨑です。

今回のSUCは、「相続分野に関する連続講座その1」の続きを研究しました。

(相続分野は奥が深いので、日弁連研修では1回分の講義であっても、SUCでは回を跨いで時間をかけてじっくり研究するほうが良いのです。)

今日のテーマは、実務上問題となることの多い「相続発生後に生じた財産」「遺産の調査方法」、「遺産の評価」、「遺産の分割」でした。

「相続発生後に生じた財産」としては、遺産の代償財産、遺産から生じた果実、遺産の管理費・葬儀費用・香典、生命保険金・死亡退職金などが挙げられます。これらは、基本的には遺産とは別個の財産であるものの、相続人の合意があれば遺産分割協議の対象となり得る、という考え方で良いようです。相続人の間で遺産分割協議の対象とする旨の合意を成立させるための手段として、遺産分割調停を利用するという発想を持つと良いでしょう。

「遺産の評価」については、理論的には、①各相続人の法定相続分特別受益寄与分によって修正して具体的相続分を算定する段階(相続開始時)と、②具体的相続分に従って遺産を現実に分配する段階(遺産分割時)を区別する必要があることを確認しました。

「遺産の分割」については、現物分割が法律上の原則ではあるものの、実態に応じて代償分割や換価分割など柔軟な解決方法を検討すべきであることを学びました。不動産の代償分割においては、税務上の考慮事項として、不動産を取得した相続人が後に不動産を譲渡した際の譲渡所得税を計算するときに、他の相続人に支払った代償金は取得費に算入できないという点は覚えておくべきポイントだと思います。売却が見込まれる不動産を取得する場合には、この点を踏まえた遺産評価を行うと公平を図れるのではないでしょうか。

 

第79回 未来創造会議 稲盛和夫の京セラフィロソフィはどのようにして生まれたのか。

本日は趣向を変えて、稲盛和夫がどのような経緯と思いの中で京セラの経営理念を確立し、京セラフィロソフィを作ったのかという話をみんなで輪読しました。

三谷にとっては何度も読んで当たり前になった話でしたが、初めて知ったメンバーにとってはとても新鮮で多くの学びがあったようで嬉しかったです。
これから仲間がどんどん増えていくので、この想いや考え方を私だけでなく、今のメンバーがどうやって後輩たちに伝えていくかを考えるようになりました。

今日も、仲間の真剣な想い、悩んだり辛い思いをしながら前進している姿を聞いて、改めてこのメンバーで働ける幸せをかみしめ、感謝しました。本当にみんな、ありがとう!

そして、必ず自分がリーダーとしての役割を果たし、素晴らしいチームを作らなければならないと決意を新たにしたのでありました。
やるぞ~!

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【第100回 SUC三谷会】相続分野に関する連続講座 その1 

こんにちは、岩﨑です。

今回でSUCは記念すべき第100回です!

毎回参加してくれるメンバーに感謝ですね\(^_^)/

 

今回のテーマは、若手弁護士の意見も参考に、相続分野の研究をしました。

日弁連の連続講座を題材に、今回は相続人の範囲と遺産の範囲についてじっくりと研究しました。経験豊富な弁護士にとっても新たな発見のある講義でした。

 

相続法分野、特に預貯金の遺産の帰属性については、近年、判例変更や法改正が続いている分野ですので、きちんとキャッチアップしていく必要があります。SUCのように定期的に、継続的に勉強の機会があることはありがたいですね。これからもよろしくお願い致します。

 

第78回 未来創造会議 写真撮影会

本日は、チーム写真の撮影会!

仲間が増えれば増えるほど、ポーズ決めたり、表情決めたり、
まばたきしちゃったり、いろいろ大変になりますが、

カメラマンさんとディレクターさんのナイスなアドバイス
おかげで、あっという間に素晴らしいカットをいくつも撮影
していただきました。

出来上がりが楽しみ〜!

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【第99回 SUC三谷会】交通事故の基本

こんにちは、岩﨑です。

2019年一発目のSUCは、「交通事故の基本」と題して、交通事故案件を多数手がけている今井菜美弁護士に解説をしていただきました。

今回から未来創造弁護士法人の大型新人、安部有之郎弁護士、佐山亮介弁護士がSUCメンバーに加入してくれましたので総勢13名の勉強会になりました。

今井先生の解説は、新人弁護士にとっては交通事故の全体像をつかむ機会になりました。また、経験を積んだ弁護士にとっても、保険会社との交渉の勘所など実務上役立つ新たな発見があり大変有益でした。ありがとうございました。

みっちり勉強した後は、場所を移して新年会。日本酒飲み放題で英気を養い、一年の良いスタートが切れました!

次回はいよいよ100回です!

第77回 未来創造会議 新人フィロソフィ合宿

新年恒例の1泊2日、新人フィロソフィ合宿!
今年は安部弁護士と佐山弁護士の二人が新たに未来創造チームの仲間に加わってくれました。

64項目のフィロソフィを輪読しながらお互いの意見や感想を話し合いました。
二人とも、素直にフィロソフィを吸収し、素晴らしい考えを披露してくれて感動。本当に頼もしいメンバーとご縁をいただきました。

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2日目は夕方からメンバー全員が集まり未来創造会議。
フィロソフィ
5 大家族主義で経営する
18 信頼関係を築く
大家族の信頼関係はお互いをよく知ることから。
全員が15分ずつ生い立ちからの自己紹介をして、改めてお互いの新たな一面をみつけ、発見があったのではないかと思います。

未来創造弁護士法人、2019年は弁護士8名体制で突っ走ります!

 

第76回 未来創造会議 2018年仕事おさめ

あっという間に2018年も本日にて仕事納め。
 
まずは、振り返りシートを使って、メンバー全員と1on1で面談をさせてもらいました。
シートには、弁護士、事務局それぞれ5項目ごとの評価項目について、この1年で成長できたことと来年の実行計画を記入します。
また、「こういう人生を歩みたい」という人生ビジョンと強烈な願望を伴う短期的、中期的な目標を記入してもらい、これを元に来年はどのように仕事に取り組むかを一緒に考えます。
 
未来創造会議は2018年の成績発表と、2019年の目標を発表。
今期はみんなの限界突破の頑張りのおかげで、過去最高益をあげることはできました。ただ、予算大幅未達は反省材料。来年は必ず達成しましょう!
 
忘年会は関内のフレンチレストランにて。
仲間が増えて入れる店も限られてきました。
 

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2次会はマジックバーを貸し切って、マジックショーを楽しみつつ、今年度MVP松本弁護士の表彰!本当に素晴らしい活躍でした。
 

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その後、3次会、4次会、5次会と、会は続いていくのでありました。。。
 

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来年は新たに仲間も増え、コンサルティング会社や税理士法人もスタートするのでさらに楽しみいっぱいです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

【第98回 SUC三谷会】契約書作成・チェックの基本 その3 + 相続法改正

こんにちは、岩﨑です。

本日のSUCは、前半は「契約書作成・チェックの基本」の3回目、後半は相続法改正のフォローをしました。

 

前半の契約書作成・チェックでは、建物賃貸借契約書、秘密保持契約書(NDANon-disclosure agreement)を題材に取り上げました。

建物賃貸借契約では、賃料不払いや夜逃げ、敷金、修繕、用法違反などトラブルが容易に予想されます。不動産オーナーの立場からはトラブルを想像して事前に対処法を盛り込んでおくことが大切ですね。もっとも、なんでもかんでも盛り込めばよいわけではなく、借地借家法消費者契約法との関係で、賃借人に過度に不利であると評価されて無効とされないように、バランスに配慮することも必要です。

秘密保持契約書では、情報を提供する側なのか、情報を受領する側なのかによって目指す方向がまったく異なり、保護すべき機密情報の定義、範囲も変える必要があります。

 

後半の相続法改正では、2018年7月6日に成立した、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律、法務局における遺言書の保管等に関する法律(遺言書保管法)について、法務省の解説ページを参考に研究しました。

法務省: 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律について(相続法の改正)

概要は次のとおりです。

 

1 配偶者の居住権を保護するための方策

(1)配偶者短期居住権の新設

(2)配偶者居住権の新設

2 遺産分割等に関する見直し

(1)配偶者保護のための方策(持ち戻し免除の意思表示の推定)

(2)遺産分割前の払い戻し制度の創設等

(3)遺産分割前に遺産に属する財産を処分した場合の遺産の範囲

3 遺言制度に関する見直し

(1)自筆証書遺言の方式緩和

(2)遺言執行者の権限の明確化

(3)法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設

4 遺留分制度に関する見直し

5 相続の効力等に関する見直し

6 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策

 

施行期日は、原則2019年7月1日です。

例外的に、

3(1)は2019年1月13日。

1は2020年4月1日。

3(3)は2020年7月10日。

となっています。

【第97回 SUC三谷会】契約書作成・チェックの基本 その2

こんにちは、岩﨑です。

本日のSUCは、「契約書作成・チェックの基本」の2回目。

 

契約書の実例(商品売買取引基本契約書、不動産売買契約書、業務委託契約書、金銭消費貸借契約書、抵当権設定契約書、譲渡担保設定契約書)をもとに、作成・チェックのポイントを学びました。

 

共通して言えることは、自分(の依頼者)の立場に応じて、自分側に有利な契約条件にすることを意識して作成・チェックをするのが大前提ということ。世の中に出回っている契約書のひな形は、この視点がなくフラットに作られているので注意が必要です。

 

普段の契約書業務の復習になった箇所も多いですが、新たな学びもありました。

たとえば、担保提供を要求できる条項を入れておくと、相手方に担保設定を債権的に請求できるので、もし相手方がこれに応じず担保設定をしないときは、債務不履行を理由に契約解除の主張ができる、という構成はおもしろいと思いました。

先輩弁護士からは、不安の抗弁が実務で使われるようになった経緯の話や、瑕疵担保責任免除の条項を入れていても錯誤無効を理由に契約の効力を争われた事例の話を伺うことができ参考になりました。

 

勉強会後の懇親会では、SUC卒業生(?)の三谷先生からお酒の差し入れがあり、メンバーみんなで美味しく頂きました。ありがとうございます(^^)

 

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第75回 未来創造会議 2018年、自分が一番響いたフィロソフィの項目の発表

月1回、このメンバーで仕事ができる幸せをかみしめる未来創造会議。
 
今日は事務局Mさんがファシリテーターを務めてくれました。
2018年、自分が一番響いたフィロソフィの項目を1つ読みあげ、なぜその項目が響いたのか、具体的なエピソードを交えて発表してもらい、他のメンバーからコメントしていく形式で進めました。
 
メンバーから挙がった項目は次のとおり。
1 心をベースとして経営する
5 大家族主義で経営する
8 ベクトルを合わせる
11 高い目標をもつ
15 感謝の気持ちをもつ
16 常に明るく
17 仲間のために尽くす
28 本音でぶつかれ
44 自らの道は自ら切りひらく
 
「大変なこともあるけれど、このメンバーと一緒だから頑張れる」と言ってくれるメンバーや、感極まって涙を流しているメンバーもいました。普段はなかなか聞けなかったメンバーの熱い思いに触れることができ、明日からの新たな活力を得ることができました。
コンパでも採用活動について活発な意見が飛び交い、充実した時間となりました。
感謝です!