未来創造弁護士法人

横浜(本店)と藤沢(支店)にある法律事務所で日々奮闘する弁護士とスタッフが、気の向いたときや機嫌のいいときに更新する事務所日記です。

【未来創造弁護士法人 3つのモットー】

1 依頼しなくてもOK 気軽に相談していただけます!
2 スピードは価値 早期解決を最優先します!
3 お客様の希望をじっくり聞きます!専門家の意見をしっかり伝えます!


第75回 未来創造会議 2018年、自分が一番響いたフィロソフィの項目の発表

月1回、このメンバーで仕事ができる幸せをかみしめる未来創造会議。
 
今日は事務局Mさんがファシリテーターを務めてくれました。
2018年、自分が一番響いたフィロソフィの項目を1つ読みあげ、なぜその項目が響いたのか、具体的なエピソードを交えて発表してもらい、他のメンバーからコメントしていく形式で進めました。
 
メンバーから挙がった項目は次のとおり。
1 心をベースとして経営する
5 大家族主義で経営する
8 ベクトルを合わせる
11 高い目標をもつ
15 感謝の気持ちをもつ
16 常に明るく
17 仲間のために尽くす
28 本音でぶつかれ
44 自らの道は自ら切りひらく
 
「大変なこともあるけれど、このメンバーと一緒だから頑張れる」と言ってくれるメンバーや、感極まって涙を流しているメンバーもいました。普段はなかなか聞けなかったメンバーの熱い思いに触れることができ、明日からの新たな活力を得ることができました。
コンパでも採用活動について活発な意見が飛び交い、充実した時間となりました。
感謝です!

第74回 未来創造会議 お客様のニーズを考え抜く! 

このメンバーで仕事をする幸せを毎回かみしめる未来創造会議。本日もその通りの会になりました。

今年から新加入してくれる二人の弁護士(修習生)を交えての大コンパ。もう会議室が狭くなりました。

・新人弁護士の育成プログラム
・お客様のニーズを深く考え抜く(お客様の不安や心配を解消する!自信を持った決断と行動の後押しをする)
・未来創造経営者セミナーのリハーサル(第1回)
・お客様から未来創造チームのどこが評価されているのかの復習

長い長い1日でしたが、みなさま本当にありがとうございました!

【第96回 SUC三谷会】契約書作成・チェックの基本 その1

こんにちは、岩﨑です。

本日のSUC三谷会は、未来創造弁護士法人お家芸、契約書の作成・チェックについて研究しました。

教材は、日弁連の研修サイト(研修動画)を使いましたが、普段から当事務所では契約書の作成・チェックを数多く(たぶん1日10件くらい)取り扱っていますので、研修サイトの講師とは異なった視点からフォローを入れながら研究することができました。

 

研修動画では、最近の契約書をめぐる状況として「なにを、いくらで、いつまでに」が記載されていれば足りるという時代は終わり、今日では更に進んで当事者の権利義務の創設という意識をもって契約書の作成・チェックに当たる必要があるとの指摘がありました。

確かに、指摘はその通りかと思いますが、現在当事務所がチェックに携わっている契約書では「なにを、いくらで、いつまでに」という基本的な記載が漏れている契約書も多々あるように感じています。まずは、基本を押さえることが大事ですね。

 

なぜ契約書が重要なのかについては、私的自治契約自由の原則に立ち返って考えることができました。

また、契約書の作成・チェックは、合意の単なる書面化という作業ではありません。当該取引が当事者にとってどのような意味・インパクトがあるのか、どのようなビジネスモデル・スキームを描いているのか、契約相手との力関係はどうなっているか等の観点を確認しながら、条件交渉を陰に日向に後押ししていくものなのだということを再確認しました。

次回も契約書作成・チェックのつづきを研究します。

【第95回 SUC三谷会】労働関係法令のポイント その3

こんにちは、岩﨑です。

労働関係法令のポイントの3回目でした。

割増賃金、労働関係の終了(辞職、解雇、定年)、就業規則といった実務で相談が多い分野のほか、近年ハラスメント防止対策を盛り込む法改正がなされた男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、そして、女性や年少者の保護規定、健康診断・安全衛生管理体制、労働保険(労災保険雇用保険)に至るまで盛り沢山の内容でした。

今回で労働関係法令のポイントはおしまい。次回は契約書について勉強します!

 

割増賃金

1か月に60時間を超える時間外労働の割増率は50%以上。中小企業は当分の間、適用が猶予されていたが、平成35年4月1日から猶予措置が廃止される見込み。

 

労働関係の終了

辞職(労働者による労働契約解消の意思表示)は2週間で効力を生じるのが原則。例外として、月給制のように賃金が期間をもって定められている場合は、次期以降について辞職することができ、当期の前半に意思表示をする必要がある。(改正民法が施行されると、例外は使用者からの解約申し入れにのみ適用される)

普通解雇が認められた裁判例は、職務を遂行できないことのみならず、改善の見込みがないことまで認定しているものが多い傾向にある。

解雇予告手当は30日分以上の平均賃金とされているが、出勤日数が少ない従業員の場合、解雇予告手当の金額が月の給与額を上回ることもあるので計算方法に注意。

第73回 未来創造会議 何のために働くのか?何のために頑張るのか? 

このメンバーで仕事をする幸せを毎回かみしめる未来創造会議。本日もその通りの会になりました。

フィロソフィ輪読は5項目

47 成功するまであきらめない
 あきらめなければ成功率は100%

48 人生・仕事の方程式=考え方×熱意×能力
 何より大切なのは考え方。思いは足りているか?

49 一日一日をど真剣に生きる
 仕事も、家庭も、遊びも、漫然と流さずその瞬間に全力で。

50 心に描いたとおりになる
 思いと結果は必ず一致する。すぐに一致しなくても、30年スパン、あるいは来征まで考えると一致する。因果応報。

51 動機善なりや、私心なかりしか
 お金を負わず、正しいことをしていればお金は付いてくる。全ての瞬間を自分以外の誰かのために過ごす。

 

コンパでは、
①最近の思いの共有
盛和塾合宿、浅川流営業研修、中国出張、頑張っている大学同期を見て、自分の小ささを痛感。
②代表弁護士へ自由に質問

【第94回 SUC三谷会】労働関係法令のポイント その2

こんにちは、岩﨑です。

SUC三谷会は、労働法の2回目でした。

休日、労働時間、年次有給休暇、賃金について研究しました。

近頃、「働き方改革」の制度面で改革が求められている分野ですね。

 

お勉強の後は、いかセンターで暑気払いをしました!

飲み放題で原価の高い日本酒を頼みまくっていたら店員さんが困っていました笑

(ちなみに、今回で三谷弁護士はSUC卒業となりました。

これまでSUC三谷会を引っ張って頂きありがとうございました!)

 

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第72回 未来創造会議 感謝を伝え合う会

このメンバで仕事をする幸せを毎回かみしめる未来創造会議。本日もその通りの会になりました。

フィロソフィ輪読は6項目
41 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
42 真の勇気を持つ
43 闘争心を燃やす
44 自らの道は自ら切りひらく
45 有言実行で事にあたる
46 見えてくるまで考え抜く

メンバーの感想を聞いて思ったことは、
・目標なく頑張れないし、目標は高い方がいい
・目標達成の手段は細分化してカラー映像になるまで考えないと達成できない
・目標のブレイクダウンも大切だけど、何のためにこの目標を達成しなければならないのかという目的、大義がなければ頑張れない
ということでした。

 

コンパのテーマは
【メンバー同士、感謝を伝えあう】
普段、感謝の気持ちを持ちながら、なかなか直接お礼を言えないあの人に感謝を伝える。そんな企画をしてみました。
ありがとうの言葉は、言った方も言われた方も気持ちのいい言葉ですね。
この取り組みはこれからも続けていきたいと思います。

【第93回 SUC三谷会】 労働関係法令のポイント その1

こんにちは、岩﨑です。

夏ですね!昼間は暑い中忙しく外出している弁護士たちも、夜は集まってお勉強です。

今回のテーマは労働法。

テキストは、私が相談員として関わっている、東京圏雇用労働相談センター(TECC)発行の「労働関係法令のポイント」を使い、労働法の基本を確認しました。

http://t-ecc.jp/

http://t-ecc.jp/wp-content/themes/tecc/data/j1.pdf

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第71回 未来創造会議 フィロソフィ Ver.5 完成!

未来創造フィロソフィのVer.5ができました。
今回は持ち運びやすいサイズにして、初めて業者さんに印刷製本をお願いしました。
かっこよくできあがって感動!

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今回のバージョンで初めて、経営理念の深掘りをしました。
みんなが日々頑張ってくれるのは、この経営理念を実現するためだと実感して欲しいと願って。

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コンパは、(いつもは会議室で缶ビールなので)お世話になっている事務局への感謝を込めて、レストランへ。本当に事務局無しには弁護士の仕事は成り立ちません。

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事務局への感謝の会だったのに、一足早いお誕生日のサプライズまでしていただいて、感謝感激でした。
本当にこのメンバーで働けることがありがたい。また、明日から頑張ります!

 



 

【第92回 SUC三谷会】 平成29年度重要判例研究

こんにちは、岩﨑です。

この時期は毎年おなじみの重要判例研究です。

発表担当は長門先生です。実務で知っておきたい判例をピックアップして解説いただきました!

 

・労働法1 求人票記載の労働条件と労働協約・求人票記載の労働条件変更の効力

京都地裁平成29年3月30日判決)

求人票記載の労働条件は、原則としてこよう契約の内容となる。

期間の定めや定年制の有無・年齢について、求人票と異なる内容の労働条件通知書を交付してその裏面に署名押印させる行為は、労働契約の変更としてその有効性を判断すべきであり、労働者の自由な意思に基づいてされたものと認めるに足りる合理的な理由が客観的に存在するかという観点から判断されるべきである。

 

・労働法4 「試し出勤」による復職の有無と期間満了退職・解雇の効力

東京地裁平成28年9月28日判決)

休職原因の消滅については労働者が主張立証責任を負う。

休職原因である「復職不能」事由の消滅については、相当の期間内に作業遂行能力が通常の業務を遂行できる程度に回復すると見込める場合を含めて判断すべき。

 

・労働法6 コンビニ店長の精神障害に起因する自殺と業務起因性

(東京高裁平成28年9月1日)

退職予定日が決まっていた事実関係の下でコンビニ店長が自殺した事例について、厚生労働省の認定基準をもとに、長時間労働、連続勤務、ノルマの各要素から精神障害の発病に業務起因性を認め、同障害の発病による影響下で自殺に至ったとして労災を認めた事例。

 

・労働法9 手当・休暇格差の労契法20条違反性

東京地裁平成29年9月14日判決)

労契法20条は、労働条件の相違が合理的であることを要求するものではなく、不合理であると評価できるかという観点から判断すべき。

各種手当・休暇格差が労契約法20条に違反するかどうかは、当該手当・休暇の趣旨によって個別的に判断する。

 

民法4 クロレラチラシ配付差し止め請求事件

最高裁平成29年1月24日第三小法廷判決)

消費者契約法12条にいう「勧誘」とは、不特定多数の消費者に向けて働きかけを行うときは、当該働きかけが個別の消費者の意思形成に直接影響を与えることもあり得るから、チラシ配付が「勧誘」に当たらないとはいえない。

なお、結論としてはチラシ配布が既に終了していたことを理由に、差止請求を棄却した原審を維持したので、上記判示は傍論。

 

民法9 インターネット検索事業の意義とプライバシー

最高裁平成29年1月31日第三小法廷決定)

削除請求の可否の判断にあたっては、当該事実を公表されない法的利益と当該URL等情報を検索結果として提供する理由に関する諸事情を比較衡量して判断すべきであり、その結果、当該事実を公表されない法的利益が優越することが明らかな場合には、検索事業者に対し削除を求めることができる。

 

民法10 離婚時の親権者指定に際して、父母の面会交流に関する意向をどのように考慮すべきか

最高裁平成29年7月12日第二小法廷決定)

父母の離婚後の非監護親との面会交流だけで子の健全な成育や子の利益が確保されるわけではないから、父母の面会交流についての意向だけで親権者を定めることは相当でなく、また、父母の面会交流についての意向が他の諸事情より重要性が高いともいえない。

年間100回の面会交流が必ずしも子の健全な成育にとって利益になるとは限らない。

 

民法12 普通預金債権・定期預金債権は遺産分割の対象となるか

最高裁平成28年12月19日大法廷決定、最高裁平成29年4月6日第一小法廷判決)

預貯金債権は当然に分割されず、遺産分割の対象になる(判例変更)

 

・刑法3 行為者の性的意図と強制わいせつ罪の成立要件

最高裁平成29年11月29日大法廷判決)

行為者の性的意図は強制わいせつ罪の成立要件ではない(判例変更)

 

憲法10 GPS捜査とプライバシー、刑訴法1 GPS捜査の法的性質

最高裁平成29年3月15日大法廷判決)

個人のプライバシーの侵害を可能とする機器をその所持品に秘かに装着することによって、合理的に推認される個人の意思に反してその私的領域に侵入する捜査手法であるGPS捜査は、個人の意思を制圧して憲法の保障する重要な法的利益を侵害するものとsちえ、刑訴法上、特別の根拠規定がなければ許容されない強制の処分にあたる。