「悼む人」 天童荒太 (文藝春秋) ★★★
あの「永遠の仔」から8年。天童荒太の久々の長編。今年の小説のナンバー1の呼び声もあり、普段図書館派の私が、思わずハードカバーを購入。
私好みの「生と死」を考えさせるストーリー。自分がなぜ今を生きているのか分からなくても、いずれ死ぬときには、自分が生きていたということを誰かの胸に覚えていて欲しい・・・そんな気持ちにさせます。
なかなかいい場面はあったけど、期待が大き過ぎた分、★3つで。
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