メールでの連絡
さすが12月になると寒い日が続きますね。
もう今年も終わりということで、久しぶりにブログを書くことに致しました。
さて、依頼者の方との連絡のやりとりが、少し前までは電話、あるいはFAXで行うことがほとんどでしたが、現在はメールでのやりとりも多くなってきました。メールによる連絡は、相手への連絡の時間帯を考えずに済むし、電話と違い記録にも残るので、とてもいい連絡の手段だと思います。
しかし、以前は、弁護士が依頼者と電話で話している会話やFAXの内容から、現在の事件の進捗状況や、依頼者にどういう事をお願いしているのか、何を待っているのか等、だいたい把握できたのですが、メールだとなかなか難しい。
メールってとても便利である反面、阿吽の呼吸にはちょっと不便なツールである気が致します。
法律事務を始めてから来年で10年目を迎えますが、時の流れによって、事務のやり方や依頼者との関わりの工夫を考えていかなければ、依頼者に満足してもらえる事務所にはならないなぁと感じている今日この頃です。
(事務局M)