フルマラソン完走への道⑥ ~サブ4達成!
こんにちは、三谷です。
人生初めて(でたぶん最後)のフルマラソン。
金をもらっても走らないと言っていた三谷に何があったのかをリポートします。
1 ジョギングを始める
2 目標は4時間切り
3 距離を踏む
4 まさかの故障
5 直前の調整法
6 サブ4達成!
【2012年11月3日】
レース当日は、新横浜からバスに乗り会場入り。新横浜から会場まで6台もバスが出ていました。
7時前には会場に到着。気温は9度ぐらいでTシャツ姿ではあまりにも寒く、凍えながらスタートを待ちます。
それなりに練習も積んできたし、
ヒザもかなり良くなってきたし、
暑くもなく、雨も風もなく、天気は最高だし、
直前にトイレも済ましたし、
ということで、自信を持ってスタートすることにしました。
目標は4時間を切ること。
諸先輩から、大概失敗レースはスケベ心を出して前半飛ばしすぎと教わっていたので、作戦は1km5:30ペースをひたすら維持して粘ることとしました。
[スタート~10km] 快調(5:25ペース)
スタート直後はあまりの人の多さに焦ってしまいましたが、7km過ぎからだいぶ人がばらけてきます。
[10km~20km] まだ余裕(5:30ペース)
海岸を走るので平坦かと思っていましたが、意外とアップダウンがあるコースでした。江の島目指して走ります。
[20km~30km] 何とか(5:30ペース)
折り返しを過ぎたあたりから、少しずつヒザとふくらはぎがきつくなってきました。前を向いて腕を振って、1kmごとにラップを確認して頑張ります。
[30km~35km] 死にそう(5:30ペース)
42kmは何度か走ったことがあるはずなのに、本当にきついです。左手に広がる海を見て、「走れることに感謝」の気持ちを思い出して、とにかく前に進みます。
[35km~ゴール] 死んだ(5:50ペース)
残り7kmの上り坂からは完全に足が止まってしまいました。水分をこまめに補給しすぎたのもいけなかったのか、お腹が痛く呼吸も苦しい中、周りに必死についていこうとします。
何とか、6分ペースまでは落ちることなくゴール。
手元の時計で3:53:50。目標としていた4時間を切ることができました。
一緒に練習したり、本番の準備を教えてくれた仲間たち、膝を壊したときに的確な診断と治療をしてくれた仲間のお医者さんやマッサージの先生、膝痛対策のメッセージをくれた友達たち、厳しくも温かく励ましてくれた先輩、直前に時計を貸してくれた親友、みんなみんな、本当にありがとうございました。
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