政党の役割 ~ 久々「憲法」のお話
こんにちは、三谷です。
衆議院の解散総選挙が近そうですね。
それまでにやってもらいたいことがあります。それは政党再編。
最近、民主党も自民党も造反議員が出たり、でも造反議員に厳正なる処分が下せなかったりと、曖昧で生ぬるい状態が続いていますよね。
民主党が分裂して「国民の生活が第一」なる政党ができたのに、民主党が記者会見をする際のバックパネル(インタビューボード)には「国民の生活が第一。」と書いてあったり。
(というか、民主党のスローガンが「国民の生活が第一。」)
自民公明は、民主党と3党合意をしているのか、不信任案に賛成しているのか、ここまでくると、何が何だか分かりませんね。
政党の役割は、国民の民意を国会に届けることなんです。
選挙の際に皆さんは、「○○党はこういう政策だから○○党の議員に投票しよう」というふうに、どこの政党に所属する議員かで投票しますよね。
その結果、過半数をとった政党の政策が国民の民意の多数と見なされるわけです。
ところが、現在は、どの政党も党内ですら意見が一致していないのです。
こういう場合には、数合わせの政治をするのではなく、同じ意見のもの同士が集まって「国民の信を問う」べきでしょう。
このままでは、日本はダメです。
でも、日本はダメにならないと信じています。いや、自分たちがやってやる!
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