裁判員裁判
珍しく(というか、初めて?)刑事事件のお話しです。
今年の5月から、いよいよ裁判員裁判制度がスタートします。報道などでご存知かと思いますが、重大事件について裁判官3人と一般市民6名が一緒になって判断をするという画期的な制度です。
弁護士は裁判員に選ばれることはないのですが、このような事件の弁護人になることに対する準備が必要です。そこで、今日は弁護士会主催の裁判員裁判研修会に参加してきました。現役裁判官を講師に招き、「こういう弁護が望まれる」「こういうことはNG」という直截な意見を聞くことができ、大変ためになる研修でした。
法律は日々改正されます。弁護士はプロとして、法律の移り変わりに必死について行かなければなりません。ペーパードライバーにならないよう、日々勉強、日々実践です。
横浜市の弁護士 離婚 相続 交通事故は三谷総合法律事務所(法律相談随時)